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毎朝の米国株ノート

【米国株 10/21】SpaceXが7.79%高、売上161%増でハイテクに買い戻し ナスダック1.05%高

 ドクターとアゲハ

おはようございます。10月21日(水)のニューヨーク市場の振り返りと、本日の投資戦略ノートです。

この日は、前日とは反対にハイテクが買われました。ナスダック総合は1.05%高の26,702.86、S&P500は0.58%高の7,757.17、ダウ平均は360.21ドル高(0.69%高)の52,856.09で引けています(CNBC)。

アゲハ

アゲハ

ドクター、ナスダック1.05%高だって。ハイテク戻ったじゃん
ドクター

ドクター

ククク、主役はSpaceXなのだよ。売上は前年から161%増だ
アゲハ

アゲハ

でも結論は「弱気」のままなんだね。そこ大事

主役はSpaceXです。前日の引け後に出した第3四半期の決算で、売上高は前年から161%増えて145億8,000万ドル、AIの事業は9倍に伸びました(CNBC)。株価は7.79%高の159.31ドルで、出来高は20日平均の約2.6倍です(Yahoo Finance)。イーロン・マスク氏は、SpaceXとテスラの両方の取締役会が合併を話し合う特別委員会を作ったと話し、テスラも3.41%高でした(CNBC・Yahoo Finance)。

AIの借金の心配で売られてきた半導体も戻しました。Nvidiaは2.54%高、AMDは3.36%高、半導体株ETF(SOXX)は2.07%高です(Yahoo Finance)。一方で、Netflixは5.31%安、AT&Tは6.45%安と、通信・メディアは売られています。本日の結論は「弱気」を続けますが、半導体の戻りは次の判断の材料にします。理由と具体的な行動は「本日の戦略」に、AIがデモ口座で回している売買は最後の「100万円チャレンジ」にまとめています。

今朝の市場日記

アゲハ

アゲハ

英国の物価上振れで金利上昇の連想、半分外れたってマジ?
ドクター

ドクター

金利の動きが小さく、SpaceXの決算が上回ったのだ。データは嘘をつかない

金利・指標の読みです。この日は米国で大きな経済指標がありませんでした。住宅ローンの申請件数は前の週から5.3%減り、30年固定の住宅ローン金利は7.50%から7.41%に下がっています(CNBC)。海外では、英国の9月の消費者物価が前年比3.5%と予想の3.4%を上回り、1年ぶりの高さでした(CNBC)。物価の上振れはタカ派寄りの材料です。連想は「金利の上昇・債券安・ドル高円安・金安・割高なグロース株に逆風」になります。

結果は半分当たりました。2年債利回りは4.79%から4.81%、10年債利回りは5.12%から5.13%と、わずかに上がっています(米財務省)。金先物も0.03%安です(Yahoo Finance)。

外れたのは2つです。ドル円は158.27円から158.07円と円高に動き、ドル指数も0.04%安でした(Yahoo Finance)。そしてグロース株は逆風どころか一番強い日でした。金利の動きが小さく、SpaceXの決算という個別の材料が、金利の連想を上回った1日と読めます。来週はFOMCがあり、CNBCは「来週のFRBの金利の決定を前に、新しい指標を待っている」と書いています(CNBC)。

出典: CNBC(10/21市況ライブ)、Finviz(セクター別騰落)、Finviz(業種別騰落)、米財務省(国債利回り)、Yahoo Finance(ラッセル2000)、Yahoo Finance(IWF)、Yahoo Finance(IWD)、Yahoo Finance(TLT)、Yahoo Finance(金先物)、Yahoo Finance(ドル円)

1. 市場全体:SpaceXの決算でハイテクに買い戻し

主要指数の終値は以下のとおりです(CNBC・Yahoo Finance)。

アゲハ

アゲハ

VIXが16.68で3日続けて下がったって、安心していいの?
ドクター

ドクター

怖がる人が減ったサインだが、それだけで結論は変えないのだよ

3指数とも上げて始まりました。寄り付き直後はS&P500が0.3%高、ナスダックが0.7%高です(CNBC)。前の晩のアジアでも、SpaceXの決算を受けて半導体が買い戻され、韓国のKOSPIは3.29%高、SK Hynixは6.38%高でした。前日に上場初日で30%超下げた韓国のAI企業Eliceも、29.92%高と戻しています(CNBC)。午後のナスダックの上げに最も効いたのはNvidiaで、2番目がSpaceXでした(CNBC)。

金利・商品・為替は以下のとおりです。

SpaceXの決算がAIの心配を和らげた

SpaceXの第3四半期は、売上高145億8,000万ドル(前年から161%増)で、AIの事業は9倍に伸びました(CNBC)。TechCrunchによると、AIの事業(Super Intelligence)の売上高は75億ドルで、全体の52%を占めます。純利益は44億ドルで、前年の10億ドルの赤字から黒字に変わりました。一方で、第3四半期の設備投資は196億ドル、第4四半期は350〜400億ドルの見通しです(TechCrunch)。

Cressetのジョー・ザイドル氏は「SpaceXは、まだ先が長いことを示している。ただ、熱くなりすぎて資金をつぎ込みすぎるという根っこの緊張は変わっていない」と話しています。一方で「決算シーズンが終わって振り返れば、SpaceXは例外ではなく、AI関連ではよくある姿になると思う」とも見ています(CNBC)。

AIの心配がすべて消えたわけではありません。CoreWeaveは取引中に59.31ドルまで下げ、0.50%安の61.82ドルで引けました(Yahoo Finance)。Altimeterのブラッド・ガースナー氏は「12カ月後の計算能力の需要がどうなるか、誰にも分からない」と話しています(CNBC)。

引け後のテスラとMetaは予想を上回った

テスラは引け後に決算を出しました。調整後の1株利益は48セントで予想の43セントを上回り、売上高も280億5,000万ドルと予想の279億ドルを上回りました。自動車の売上高は3%減っています。株価は時間外取引で小幅に上げました(CNBC)。

ドクター

ドクター

フハハハ!予想超えの決算だ。テスラを買いたいのだが…
アゲハ

アゲハ

ドクター、それナシだから。レンジの上の端で本文も見送りじゃん

Metaも引け後に決算を出しました。売上高は646億ドルで、予想の633億7,000万ドルを上回りました。第4四半期の売上高の見通しは730〜760億ドルで、真ん中の値は市場予想の737億3,000万ドルを上回ります。毎日使う人の数は36億4,000万人で、予想の36億5,000万人に届きませんでした(CNBC)。時間外取引の値動きは取得できませんでした。通常の取引は0.47%高の697.52ドルです(Yahoo Finance)。

出典: CNBC(10/21市況ライブ)、CNBC(テスラの決算)、CNBC(Metaの決算)、TechCrunch(SpaceXのAI事業)、米財務省(国債利回り)、Yahoo Finance(VIX)、Yahoo Finance(ナスダック100)、Yahoo Finance(WTI 12月物)、Yahoo Finance(ブレント原油)、Yahoo Finance(ドル指数)、Yahoo Finance(CRWV)、Yahoo Finance(META)

2. セクター動向:資本財とテクノロジーが上げ、通信と守りの業種が下げ

Finvizのセクター別騰落率は以下のとおりです。

アゲハ

アゲハ

前日と順位がほぼ入れ替わりって、ウケる
ドクター

ドクター

守りの業種から資本財と半導体へ。お金の流れを見たまえ

前日に最も強かったヘルスケアは8位に、2位の不動産は10位に下がりました。前日と順位がほぼ入れ替わった1日です。読みどころは3つです。

1つ目は、宇宙と電力の銘柄です。業種別では電気設備が4.30%高、独立系の発電が3.82%高、航空宇宙・防衛が3.23%高でした(Finviz)。燃料電池のBloom Energyは、木曜の決算を前に7.13%高です。宇宙関連ではRocket Labが5.44%高でした(CNBC・Yahoo Finance)。

2つ目は、半導体の戻りです。業種別では半導体が2.16%高、コンピューター機器が2.83%高でした(Finviz)。Nvidiaは2.54%高、AMDは3.36%高、Micronは1.96%高、Marvellは1.81%高です(Yahoo Finance)。

3つ目は、通信・メディアの下げです。業種別では放送が2.29%安、エンターテインメントが2.19%安、通信サービスが1.61%安でした(Finviz)。Netflixは前日の引け後に通期の売上高の見通しが予想を下回り、広告の売上高の見通しも下げていて、5.31%安です。AT&Tは決算が予想を上回ったのに6.45%安でした(CNBC・Yahoo Finance)。Alphabetも1.62%安です(Yahoo Finance)。

出典: Finviz(セクター別騰落)、Finviz(業種別騰落)、CNBC(10/21市況ライブ)、Yahoo Finance(NVDA)、Yahoo Finance(AMD)、Yahoo Finance(NFLX)、Yahoo Finance(T)、Yahoo Finance(BE)

値動きの大きかった銘柄

終値の騰落はYahoo Finance、理由はCNBCです。

出典: CNBC(10/21市況ライブ)、Yahoo Finance(SPCX)、Yahoo Finance(MSTR)、Yahoo Finance(UAL)、Yahoo Finance(DHR)

3. 注目個別銘柄

テクニカルの数字は、Yahoo Financeの日足から筆者が計算した値です(移動平均線は終値の単純平均、RSIは14日、出来高は前日までの20日平均との比較)。

ドクター

ドクター

SpaceXがネックラインを窓で抜けた。今すぐ乗りたいのだが…
アゲハ

アゲハ

ドクター、それナシ。151ドル付近への戻り待ちが計画じゃん
ドクター

ドクター

ぐぬぬ…入値152ドルまで待つのだよ

SpaceX(SPCX)

企業概要

イーロン・マスク氏が率いる宇宙企業で、ロケットの打ち上げ、衛星インターネットのStarlink、AIの事業(Super Intelligence)を手がけます。2026年6月に上場しました。時価総額は2兆1,600億ドル、直近12カ月の売上高は230億4,000万ドル、純損益は88億9,000万ドルの赤字です(StockAnalysis)。

上昇の要因:売上161%増とテスラとの合併の話

第3四半期の売上高は145億8,000万ドルで、前年から161%増えました。AIの事業は9倍に伸びています(CNBC)。AIの事業の売上高は75億ドルで、全体の52%です。純利益は44億ドルと黒字に変わりましたが、設備投資は第3四半期に196億ドル、第4四半期は350〜400億ドルの見通しです。2027年1〜3月期の売上高は330〜370億ドルと見込んでいます(TechCrunch)。マスク氏は決算の説明会で、テスラとの合併について「良い考えか? そう思う。ただ最後は株主の支持が要る」と話しました(CNBC)。出来高は約2億1,842万株と、20日平均(約8,457万株)の約2.6倍です。

バリュエーション(StockAnalysis)

テクニカル

売買の見方

当てはまるのは「パターン確定型」です。今の値段は追わず、ネックラインへの戻りを待ちます。

気になる点は2つです。1つは、利確までの間に166.2〜167.6ドルの帯があり、この日も止められていることです。もう1つは、テスラとの合併の話で値動きが荒くなりやすいことです。決算は通過したばかりなので、決算をまたぐ心配はありません。考えを変える条件は、終値で142.9ドルを割ることです。2カ月近く支えてきた下の帯が崩れたと見て、計画を取り下げます。反対に、ネックラインまで戻らずに終値で167.6ドルを超えた時は、追わずに次の押しを待ちます。

出典: CNBC(10/21市況ライブ)、CNBC(テスラの決算)、TechCrunch(SpaceXのAI事業)、StockAnalysis(SPCXバリュエーション)、Yahoo Finance(SPCX)

テスラ(TSLA)

企業概要

電気自動車の大手で、蓄電池などのエネルギー事業、自動運転の「FSD」のサブスクリプション、ロボットのOptimusも手がけます。直近12カ月の売上高は1,036億2,000万ドル、純利益は38億1,000万ドルです(StockAnalysis)。

上昇の要因:合併の話と、引け後の決算

取引中は、SpaceXとの合併を話し合う特別委員会の話で3.41%高でした。引け後の第3四半期は、調整後の1株利益48セント(予想43セント)、売上高280億5,000万ドル(予想279億ドル)と、どちらも予想を上回っています。一方で、自動車の売上高は3%減の205億6,000万ドル、エネルギーは16%減の28億8,000万ドルでした。純利益は29%減の7億8,700万ドルで、ロボットとAIへの支出が増え、設備投資は前年の2倍超の37億3,000万ドルです。FSDの有料契約は前年から67%増えて174万件になりました。株価は時間外取引で小幅に上げました(CNBC)。出来高は約4,478万株と、20日平均(約3,478万株)の約1.3倍です。

バリュエーション(StockAnalysis)

テクニカル

売買の見方

当てはまるのは「レンジ下限型」ですが、今はレンジの上の端なので見送りです。

下の帯で入る計画は次のとおりです。

この日の上げで、上の帯と200日線が重なる所まで来ました。ここは9月から5回止められた所で、今入ると損切りまでが遠く、利確までの距離はほとんどありません。決算は通過しましたが、合併の話はまだ続きます。考えを変える条件は2つです。終値で389ドルを超えて200日線の上に定着すれば、レンジの上抜けとして計画を作り直します。終値で349ドルを割れば、レンジの下抜けとして計画を取り下げます。

出典: CNBC(テスラの決算)、CNBC(10/21市況ライブ)、StockAnalysis(TSLAバリュエーション)、Yahoo Finance(TSLA)

Texas Instruments(TXN)

企業概要

電源の管理やセンサーに使うアナログ半導体の最大手で、マイコンなどの組み込み向けも手がけます。自社の工場で作るのが特徴です。直近12カ月の売上高は194億5,000万ドル、純利益は60億2,000万ドルです(StockAnalysis)。

上昇の要因:決算の前に買われ、引け後の決算も予想を上回った

取引中は半導体の戻りに乗って2.47%高でした。引け後の第3四半期は、売上高が前年から28%増えて60億6,000万ドル(予想59億2,000万ドル)、1株利益は2.62ドル(予想2.42ドル)です。アナログが32%増と伸びました。第4四半期の見通しも、売上高58〜63億ドル(予想57億5,000万ドル)、1株利益2.45〜2.79ドル(予想2.27ドル)と、予想を上回っています(Investing.com)。時間外取引の値動きは取得できませんでした。出来高は約1,019万株と、20日平均(約528万株)の約1.9倍です。

バリュエーション(StockAnalysis)

テクニカル

売買の見方

型に当てはまりますが、今は見送りです。

「パターン確定型」で置くと、入値286ドル(抜けた線まで戻って跳ね返されてから)、損切り271ドル(下の帯の少し下)、利確297ドル(上の帯の手前)で、RRは約0.7です。上の帯までが近く、基準の1.5に届きません。決算の数字は良く、第4四半期の見通しも予想を上回りましたが、時間外の値動きはまだ確認できていません。考えを変える条件は2つです。決算を受けて上の帯(298.8ドル)を終値で超えれば、帯への戻りを入値にして利確の目安を上の高値の側に取り直し、RRを計算し直します。終値で272ドルを割れば、良い決算でも売られたと見て、計画を取り下げます。

出典: Investing.com(TIの決算)、Texas Instruments(第3四半期の決算発表)、StockAnalysis(TXNバリュエーション)、Yahoo Finance(TXN)

4. 本日の戦略:「弱気」を続ける

本日の結論は「弱気」を続けます。前回は「10年債が終値で5.0%を割り、上げた銘柄の多さとラッセル2000の上げが続けば『やや弱気』に戻すことを考える」と決めていました。10年債は5.13%と5.0%を割っておらず、ラッセル2000も0.27%高と伸び悩みました(米財務省・Yahoo Finance)。条件を満たしていないので、「やや弱気」には戻しません。「VIXが終値で20を超えるか、10年債が5.35%を終値で超えるなら現金の比率をさらに上げる」の条件にも当たっていません(VIXは16.68)。理由は3つです。

アゲハ

アゲハ

「やや弱気」に戻す条件、10年債5.0%割れは来てないよね?
ドクター

ドクター

10年債は5.13%だ。ラッセル2000も0.27%高と伸び悩んだ
アゲハ

アゲハ

じゃあ弱気のまま。半導体の戻りが2日以上続くか見る、だね

1つ目は、金利です。2年債は4.81%、10年債は5.13%と、どちらもわずかに上がりました。来週にはFOMCが控えています(米財務省・CNBC)。

2つ目は、上げの幅の狭さです。この日の上げは、SpaceXの決算と半導体が中心でした。ラッセル2000は0.27%高、不動産・生活必需品・ヘルスケアは下げています(Yahoo Finance・Finviz)。前日の「ハイテク以外への広がり」は1日で止まりました。

3つ目は、AIの借金の心配がまだ残っていることです。SpaceXの設備投資は第4四半期に350〜400億ドルの見通しで、CoreWeaveも0.50%安と戻っていません(TechCrunch・Yahoo Finance)。

一方で、良くなった点もあります。半導体株ETF(SOXX)は2.07%高と戻り、VIXも3日続けて下がりました(Yahoo Finance)。テスラとMetaの決算も、売上高は予想を上回っています(CNBC)。次は、半導体の戻りが2日以上続くかを見ます。

前回の記事で取り上げた3銘柄の答え合わせです(終値はYahoo Finance)。

この日の3銘柄への行動は以下のとおりです。

前日までに取り上げた銘柄の続きは以下のとおりです(終値はYahoo Finance)。

監視項目は以下の5つです。10年債の5.0%と5.35%、2年債の向き、VIXの20、半導体株ETF(SOXX)の戻りが続くか、Metaとテスラの決算後の値動きを見ます。木曜には新規失業保険申請件数とBloom Energyの決算があり、来週はFOMCと、28日のAlphabet・Microsoftの決算が控えます(CNBC)。10年債が終値で5.0%を割り、半導体の戻りとラッセル2000の上げがそろって続けば、「やや弱気」に戻すことを考えます。

出典: CNBC(10/21市況ライブ)、CNBC(テスラの決算)、CNBC(Metaの決算)、米財務省(国債利回り)、Yahoo Finance(SOXX)、Yahoo Finance(MMM)、Yahoo Finance(NOC)、Yahoo Finance(GM)、Yahoo Finance(AMZN)、Yahoo Finance(MU)、Yahoo Finance(CRM)

5. 100万円チャレンジ(デモ口座)

AIがデモ口座(仮想資金100万円)で実際に売買している記録です。デモ口座での売買で、投資助言ではありません。米国株を買いだけで売買し、損切りと利確の価格を入る前に決めています。

アゲハ

アゲハ

デモ口座の仮想の100万円、評価額は1,002,870円だよ
ドクター

ドクター

Analog Devicesは385ドルまで押さず、指値が約定しなかったのだ
アゲハ

アゲハ

決算前のテスラとTexas Instrumentsを避けたのもルールどおりじゃん

成績(SBI証券の手数料込み)

今朝のAIの判断

10月21日の朝(日本時間7時32分)のAIの見立ては「慎重」で、注文は1件だけでした。AIの言葉では「指数は200日線より上で、VIXも低く、崩れてはいない。ただ、S&P500は25日線ちょうどで方向感が無く、テックが弱いうえ金利も5%超と高い」。決算シーズンの最中なので、「決算までの日数に余裕がある銘柄の深い押し目に限って入る」と決めています。

候補10銘柄を見て、採用はAnalog Devicesの1件でした。

リスク規則(手数料込みRR・損失1%・決算前)で外れた計画はありませんでした。

夜中の約定・決済

保有中

一言の振り返り

朝のAIは「テックが弱い」と見て深い押し目だけを狙いましたが、この日はSpaceXの決算で半導体が買い戻され、Analog Devicesも押さずに上がりました。2日続けて、待っていた押し目が来なかった形です。一方で、決算の前日に避けたテスラとTexas Instrumentsは、この日の取引中に大きく上げています。決算をまたがない規則は、当たり外れではなく「読めない値動きに資金をさらさない」ためのものなので、外れた日も同じように守ります。AMDは見送った後に3.36%高で545.57ドルの上に戻りましたが、AIが挙げた入る条件には決算の通過も入っていて、まだ満たしていません。保有中の2銘柄はどちらも損切りと利確の間にあり、この日に動きはありませんでした。